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歯を守るための銀歯が口臭の原因となる!?

歯のケアするための銀歯が口臭の原因に!?

虫歯治療で多く施される銀歯ですが、口臭の原因となってしまうこともあります。口内を守る役目を果たすはずの銀歯は、一体なぜ口臭の原因となってしまうのでしょうか。

一見綺麗な銀歯でも臭いが発生する可能性もある

歯を綺麗に見せる銀歯ですが、様々な要因が重なると口臭の原因になってしまいます。特に銀歯を入れてから10年以上が経過している人は注意が必要です。銀歯から臭いが発生する理由を見てみましょう。

実はこんなにある!銀歯で口臭が発生する原因

【原因1】銀歯に細かい傷がついており、汚れがついている

傷がつきやすい銀歯は、古くなるほどに傷が増えています。この傷に付着した汚れや細菌は、歯ブラシで磨いた程度では完全に落とすことができません。落としきれない汚れや細菌が蓄積してしまうと、口臭がひどくなる原因となるのです。

【原因2】銀歯と歯の境目に汚れがたまっている

一見ぴったりとくっついて見える銀歯と歯の境目も、多少なりとも隙間が存在しています。銀歯は歯科技工士という職人さんの手によって作られます。完全に手作業となるため、腕の良い職人さんが作った銀歯でもミクロ単位で隙間ができてしまうのです。この隙間に細菌が溜まることで、口臭を引き起こしてしまいます。

【原因3】銀歯そのものが劣化し細菌が溜まりやすくなる

口の中はアルカリ性や酸性、温度変化を伴う金属にとって大変過酷な環境になります。金属である銀歯も、そのような環境に置かれることで変質したり、さびついたりと様々な劣化症状を引き起こします。劣化が進んだ銀歯は表面に凹凸ができるようになり、細菌が溜まりやすくなるのです。

【原因4】銀歯の接着剤が溶けだして汚れが溜まる

銀歯にはセメントと呼ばれる接着剤が用いられています。このセメントは唾液によって溶けてやすく、強度が低下することで、噛み合わせの力により粉砕しやすくなってしまうのです。銀歯と歯の間にできた隙間は細菌が溜まりやすくなり、臭いの原因となるのです。

【原因5】銀歯の中が虫歯になっている

銀歯を入れる際は、しっかり虫歯を取り除く必要があります。この処置が正しくされていないと、銀歯の内部で虫歯が進行する恐れがあるのです。歯磨きができない銀歯の内部は、治療を放ってしまうと虫歯がどんどん進行します。そのため、強い口臭の原因となってしまうのです。

【原因6】銀歯の噛み合わせが適合していない

強力な力が加わる歯の噛み合わせは、銀歯の高さが合っていないと歯茎に大きな負担を与えることになります。この負担は歯周病や歯根膜炎、歯髄炎といった症状を引き起こす原因となるのです。炎症を起こした歯茎は、強い臭いを伴う膿を持つようになります。
施術ミスにより嚙み合わせが合わなくなるケースもありますが、そのような事例は稀です。多くは経年劣化によって嚙み合わせがおかしくなるケースとなります。

臭いのタイプによって原因が分かる?

様々な原因が考えられる口臭ですが、臭いのタイプで原因を特定することができます。ここでは歯の症状によって異なる臭いを見てみましょう。

銀歯の原因となった時の臭い

銀歯から臭いが発生する原因の多くは、食べカスが腐敗することにあります。そのため、発生する臭いも食べ物が腐敗した臭いに近くなるのです。

・生ゴミの臭い ・卵が腐ったような臭い ・膿の臭い このような臭いを感じたら、銀歯に問題がある可能性が高くなります。

歯周病の原因となった時の臭い

歯周病の場合では、歯茎の溝に溜まったバクテリアが発するガスが臭いの原因となります。このガスはメチルメルカブタンや硫化水素と呼ばれ、強い臭いを発します。

  • 腐臭
  • おならの臭い
  • 血生臭さ

このような臭いが歯周病の特徴です。

原因を明確にすることが大切

口が臭うからといって、むやみやたらにケアをしても根本的な解決策にはなりません。原因を明確にし、適切に対処することが、口臭対策をスムーズに行なうポイントとなります。

銀歯が原因となる口臭の対策方法

口臭が気になりだしたら、大小を問わず早急に対処を行ないましょう。対処法には自分でできるものから、歯科医院で行なうものまで様々な種類があります。

自分でできる対処法

【効果★】マウスウォッシュを使用する

スピーディーに口臭対策を施したいという方は、うがいするだけで良いマウスウォッシュの使用が勧められます。口臭も多少は軽減され、口の中もスッキリするため一石二鳥です。しかし、マウスウォッシュだけのケアでは歯の汚れを取り除くことができず、一時的な効果しか得られないので気を付けましょう。

【効果★★】歯磨きを徹底する

銀歯を入れている歯は、元から汚れが溜まりやすく虫歯になった歯です。そのため、他の場所よりも歯磨きを徹底することが求められます。しかし歯ブラシを使用する際は、強く磨き過ぎないようにしましょう。銀歯に強い力が加わると銀歯が傷つき、最悪取れてしまう恐れがあります。

【効果★★★】デンタルグッズを活用する

歯ブラシだけでは落としにくい汚れも、デンタルグッズを併用することでケア効果を高めることが可能です。特に歯間などは、汚れが溜まりやすく口臭の原因になりやすいため、念入りにケアを施しましょう。デンタルフロスや歯間ブラシといったデンタルグッズであれば、頑固な汚れも隈なく取り除くことができます。

歯科医院で行なう対処法

【効果★★】歯科医院で定期的に銀歯のチェックをする

虫歯の進行が分かりにくい銀歯は、歯科医院で定期的にチェックしてもらうようにしましょう。異臭を感じるようになった頃には、虫歯が進行してしまっているケースが多く治療を施す必要があります。そのため定期的な検診は、自覚症状が出る前から受けることが勧められるのです。

【効果★★】歯医者さんでクリーニングを受ける

歯科医院では歯のクリーニングを行なっています。専門機器を使用したクリーニングは、歯の隅々までしっかり磨き上げることができ、高い口臭予防効果が期待できるでしょう。クリーニングを施しても、時間の経過につれて汚れは溜まっていきます。そのためクリーニングは定期的に行なうようにしましょう。

【効果★★★】新しい銀歯を入れてもらう

10年以上が経過した古い銀歯を入れている人は、新しい銀歯と交換するといいでしょう。銀歯の交換は保険で対応できるので、費用の心配もありません。

【効果★★★】オールセラミックにする

予算に余裕のある人は、銀歯よりも精度が高いセラミック(陶材)と交換するのもお勧めです。オールセラミックは色調が天然の歯に近く、銀歯のように目立つ心配がありません。また、歯との相性が良く、しっかり接着するので虫歯になりにくい特徴もあります。
耐久性にも優れたセラミックは銀歯に変わる新材質として人気がありますが、保険適応外のため高額の費用がかかってしまうのが玉にキズといえるでしょう。

普段のケアと歯科医院の定期検査で銀歯の口臭は防ぐことができる

効果の高い口臭予防は、日ごろからのケアが絶対条件となります。しかし、効果が分かりにくいセルフケアを続けるのであれば、歯科医院に診てもらった方が確実です。専門医師だからこそ可能となる、高い効果を是非実感してください。

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