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その他(タバコ・遺伝・ダイエット)

ここでは、口臭の原因となってしまうダイエット・遺伝・タバコについて解説しています。

意外?あまり知られていない口臭の原因

それぞれの理由別に、口臭の原因を解明していきます。

ダイエット

ダイエットをすると口が臭くなるの?と疑問に思う方は多いかもしれません。

ダイエットの方法にもいろいろありますが、食事制限もその中の一つです。実はこの食事制限が過剰になると、口臭を発生させてしまう原因になるのです。

まず空腹になると唾液の分泌が低下します。唾液には口内の雑菌を抑える働きがありますので、空腹状態が長く続くと雑菌が増えて口臭を発生させます。ただ、これは空腹になると誰でも起こることなので、それほど心配はありません。

気をつけなくてはいけないのは、極端な食事制限による基礎代謝の低下です。

代謝が悪くなると血行不良になるため、酸素がうまく運ばれなくなります。それでも身体は何とかエネルギーを生み出そうとして、不完全燃焼に陥ってしまいます。

不完全燃焼に陥ると、血液中にケトン体や乳酸などの有機酸が増加してしまいます。

乳酸は汗と共に排出され、アンモニアの臭いを発し、ケトン体は甘酸っぱいような臭いがします。

これらはダイエット臭とも言われるもので体臭となるだけでなく、血液を通じて運ばれて肺に到達すると強い口臭になってしまうというわけです。

遺伝

親子 イラスト口臭が遺伝するという話はあまり聞いたことはありません。

両親が口臭が強いからといって、その子供にそれが伝わるといったことはなく、基本的には口臭は遺伝しないと考えてよいでしょう。

唯一、体臭や口臭が遺伝する病気として魚臭症があります。

これは体臭や口臭が魚の腐ったような臭いになるもので、口の中や体内を清潔にしていても臭いを発します。

魚臭症は、食べ物を消化する際に発生するトリメチルアミンが分解されずに血液中に残ることで起きてしまう病気です。無臭化酸素であるトリメチルアミン酸化酵素が生まれながらに欠けていることが原因だと考えられており、残念ながら治療法はまだ確立されていません。

但し、魚臭症は全世界でも600~700人と患者数も少なく、両親共に無臭化酵素をうまく作れない遺伝子を持っている場合にしか遺伝しないので、それほど神経質に考えることはないでしょう。

タバコ

タバコ画像タバコは明らかに臭いがするものなので、口臭の原因として意外と考える方は少ないでしょう。ですが、タバコに含まれるタールとニコチンが原因でひどい口臭を引き起こしてしまう恐れがあります。

タールは歯や舌、唾液などにくっつくき、口内に留まることで強い異臭を放ちます。したがって喫煙者のヤニ臭さは口内に張り付いたタールなどの汚れが原因として考えられます。

一方、ニコチンはというと、それ自体は無味無臭の物質です。では、なぜ臭いを発するのか。

それは、ニコチンが血液の流れを妨げる働きを持っており、血流が悪くなることで唾液の分泌機能が低下してしまうからです。

唾液の量が減り、口の中が乾いてしまうと、雑菌が繁殖して口臭が悪化。これがタバコの臭いと合わさることでさらに強烈な口臭を発してしまうのです。

また、非喫煙者と比べると喫煙者の歯周病のリスクは2~9倍と言われています。これはニコチンが血流を阻害することと一酸化炭素の作用によって、自然治癒力を下げるためです。

口内が汚れていて唾液も少なく、歯周病リスクが高い喫煙者の口臭がきつくなるのは、当然のことと言えるでしょう。

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